簡易保険

簡易保険とは郵便局の生命保険の事である。

 

【仕組み】

 

生命保険と聞くと直ぐに思い付くのが入院保障と死亡保障である。

 

安い掛け金で入院と死亡がいくら保障されるか一番気になる所であろう。

 

しかし他社の保険会社が、

月の掛け金1000円程で、

入院1日5000円

死亡500万円

なのに対して、同じ保障を得るのに簡易保険だと月の掛け金が10000円程必要になる。

 

これは簡易保険の仕組みに関係している。

 

簡易保険は基本的には貯蓄型の保険であって、保障型の保険ではないからである。

 

つまり簡易保険は月々の積立貯金に利子では無く保障を付けた商品なのである。

 

10年で100万円の資金作りに保障をつけた商品が【簡易保険】なのである。

 

つまり保険ではなく貯金と言っても過言ではない。

 

お客様がある目的を持って資金作りを計画した時に、その資金作りをより確実に達成するように保障を付けたものが簡易保険なのである。

 

お客様の御体に保障を付けるのではなく、お客様の資金作りをする行為そのものに保障を付けた商品が簡易保険なのである。

 

【利子付き積立貯金】

【保障付き積立貯金】

 

子供の学資金の資金作りをしたい。

子供の結婚資金の準備に資金作りをしたい。

10年後の新車の購入のために資金作りをしたい。

老後のつなぎ年金に500万円の資金作りをしたい。

葬式代の資金作りをしたい。

 

そんな資金作りに保障を付けたのが郵便局の簡易保険なのである。

 

【郵便局の簡易保険の利点】

 

①日本製の保険である。

信頼のmade in Japan である。

他の生命保険は、外国製である。

②日本の国が保障してくれる保険である。

auショップDocomoショップの様に、身近に取扱店が沢山ある。

□分からないことがすぐ聞ける。

□保険に関する手続きがすぐにできる。

□お年寄りは電話だと訳がわからないが、簡易保険だと郵便局員の顔を見て直接話ができる。

 

郵便局の簡易保険は資金作りのための生命保険であり、入院保障や死亡保障がメインの人は、他所の生命保険に加入していただきたいのである。

 

ただし、郵便局の生命保険は、

信頼のmade in japanであり、

日本の百貨店で扱うような高級商品なのである。