営業マニュアル
お客様は馬鹿ではない。
営業は口八丁手八丁は通用しない。
その場限りの一時的な実績ならば、
①巧みなセールストーク
②強引な押しの強さ
③詐欺や騙し
④実績の横取り
⑤卑怯な手口
が通用するが、文字通りの『その場限り』である。
一生営業で生きていくのなら、営業の基本はいつの時代も同じである。
【営業の基本】
□真面目で誠実。
□挨拶を元気良く。
□時間を守る
□約束を守る。
□嘘はつかない。
□事務手続きを正確に行う。(速くなくて良い)
□商品知識がある。
□礼儀作法。
□言葉使い。
□誠心誠意。
□真心。
□身嗜み。
□清潔感。
□嘘や誤魔化しは絶対しない。
□お客様を騙さない。
□お客様に対して誠実である。
□仕事に対して誠実である。
【営業のテクニック】
□5回目で成約を目指す。
□仕事の話は2割、後の8割は雑談。
□普段から少しでも話をする。
【商品ではなく人(生きる力)で売る】
人間は貪欲な生き物である。
自分に一円の得にもならない物は要らない。
自分に利益がなければ絶対に必要としない。
しかし、自分が生きるために必要な事ならば、貪欲に自分の物にしようとする。
営業は【商品】だけではなく、それ以上に、
お客様が生きるために必要な、
一生忘れられないくらいの、
100万円払っても欲しいくらいの、
【人(生きる力)】を提供する。
商品に魅力が無いときは【人(生きる力)】を提供して商品を売ろう。
【人(生きる力)】
□【営業の基本】の徹底
□ベジータ(行動力)
□銭ゲバ(お金に対する厳しい考え方)
□日本の老舗旅館
□銀行の事務力
□ホスト
□ちょんまげプリン
【銀行の営業】【保険の営業】
お金を持っているお客様ほど、自分専属の信頼ある【お抱え銀行員】が欲しいものである。
どんな一般人であっても、社長、経営者気分の優越感が欲しいのである。
その銀行員が自分のお金を預けるに値する人材かを、その眼力でいつも査定している。
口先だけのトークはまるで聞いてはいないのである。
【まとめ】
営業は、
①ズル賢さ
②口上手
③頭の切れ
④騙し
⑤押しの強さ
⑥しつこさ
では無い。
退職まで生き残る、成績をコンスタントに残す営業マンは、いつの時代も【営業の基本】を徹底して身に付け、身体に染み込ませているのである。
①営業成績は気にしない。
②お客様を騙さない。
③とにかく歩いて場数を踏む。
④経験を積む。
⑤少し頑張れば達成出来そうな短い目標を立てる。