ヒソカvsクロロ 死闘 解りやすく解説
【クロロの目的】(確実に勝てる条件)
①盗賊の極意
④携帯する他人の運命
⑤番いの破壊者
⑦転校生
の7つの能力を駆使して、
1.死闘中に、ヒソカを不用意に自分に近づけなくさせる事。
2.死闘中に、ヒソカから見つからないように隠れる事。
3.大量の自動追跡型の人形爆弾を使ってヒソカを攻撃する事。
4.自分の分身を使ってヒソカを攻撃する事。
である。
【能力の解説】
①盗賊の極意
・クロロの能力。
・人の能力を盗んで使える。
・但し、常に右手に本を持っていなければならない。
・但し、開ているページの能力1個だけしか一度に使えない。
・クロロの能力。
・両手を空けないと発動しない能力を盗んだ事で、新たに生まれたクロロの能力。
・栞を挟んだページの能力を、本を閉じたままでも使えるため、戦闘時に両手が使える。
・本を開いているページと栞を挟んだページの2つの能力を同時に使える。
(但し、この時は右手に本を持っているため右手は使えない。)
・人間をコピーできる。
④携帯する他人の運命
・人間を思い通りに操作できる。
・但し、一度に2体まで。
⑤番いの破壊者
・人間や人形を爆弾に変える。
・死によってより強まる念であるため、一度刻印されると、クロロが能力を解除しても爆発するまでその能力は無くならない。
・そのため能力を解除しても、刻印された人形も消えない。
・人形に簡単な命令をする事が出来る。
・一度に大量に命令が出来る。
・人間には命令出来ないが、『神の左手悪魔の右手』で複製された人間のコピーには命令出来る。
・人形は頭と胴体を切り離さないと止まらない。
⑦転校生
・誰かを自分の姿に変える。
・自分を誰かの姿に変える。
【クロロの目的】(確実に勝てる条件)
1.死闘中に、ヒソカを不用意に自分に近づけなくさせる事。
2.死闘中に、ヒソカから見つからないように隠れる事。
3.大量の自動追跡型の人形爆弾を使ってヒソカを攻撃する事。
4.自分の分身を使ってヒソカを攻撃する事。
【クロロの目的 解説】
1.『携帯する他人の運命』のアンテナをヒソカに刺せば即詰みになるので、ヒソカは不用意にクロロに近づけない。
2.『転校生』で、自分を観客の姿に変えて、観客の中に紛れ込む。
3.『神の左手悪魔の右手』で大量に人間のコピーを作成し、そのコピーに『人間の証明』のスタンプを押して《ヒソカを壊せ》と命令する。
4.『転校生』で観客を自分の姿に変え、『携帯する他人の運命』で操作する。
【よくある質問①】
『神の左手悪魔の右手』『番いの破壊者』を解除しても、大量の人形爆弾が消えない理由
A.『番いの破壊者』が、死後により強まる念で保護されているため、一度刻印を押せば、能力を解除しても、刻印も刻印された人形も消えないことを利用している。
A.『神の左手悪魔の右手』で人間をコピーした後『番いの破壊者』の刻印を押せば、クロロが
『神の左手悪魔の右手』『番いの破壊者』
の2つの能力を解除しても、2つの能力の効果は消えないため、大量の人間のコピーを残すことが出来る。
そのコピーに『人間の証明』のスタンプを押して、簡単な命令を聞く大量の人形爆弾を作成している。
【よくある質問②】
クロロの電話の相手
A.『携帯する他人の運命』で操作されているマイナスの刻印を押した人間。
【よくある質問③】
ヒソカの持っている頭が爆発した理由
A.クロロが、
『番いの破壊者』でヒソカの持っている頭の、切り離された胴体部分を威力最大の爆弾にして、
『携帯する他人の運命』でマイナスの刻印を押した人間を操作し、ヒソカの持っている頭の、切り離された胴体部分と触れさせて爆発させたため、切り離された頭も一緒に爆発したから。
【よくある質問④】
共闘説
A.今のところ、それらしい描写も根拠も無く、憶測でしかありません。
【クロロの戦略】
①人形爆弾は、首と胴体を切り離さないと動きを止めないため、ヒソカが人形爆弾の動きを一体止めるのに、時間も労力もかかってしまう。
②ヒソカvs自分の分身と大量の自動追跡型の人形爆弾
の構図を造り上げている。
そして、クロロは観客に紛れて身を隠し、
ヒソカに隙があったら攻撃する。
ヒソカが人形爆弾から逃げようとしたら邪魔をする。
かといってヒソカは、クロロに『携帯する他人の運命』のアンテナを刺されれば、即死闘終了になるため、クロロに不用意に攻撃出来ない。
正に、確実に勝てる条件なのである。